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薬剤師の転職先の利点と欠点

薬剤師を求める場所は大まかに3つに分けられます。調剤薬局、ドラッグストア、製薬会社の三つです。それぞれ利点と欠点がありますので、転職の際参考にしてください。

まず選択肢が広がるドラッグストアへの転職についてです。 調剤併設のドラッグストアの薬剤師は調剤を主にして、登録販売者が大衆薬を販売している形になっています。 また調剤を併設することにより、総合的な健康管理ができる店として客層が広がりを見せます。

店舗や会社によって変わりますが、20代後半から40代後半の平均年収は500万以上から750万ぐらいの間になっています。 ただし、土日祝日など出勤しなければなりませんし、チェーン店であれば転勤もあります。 スーパーバイザーという地位になると、年間休日はさらに少なくなってしまいます。 休日を家族と合わせたいのなら製薬会社もしくは調剤薬局への転職をお勧めします。

次に調剤薬局に転職する利点ですが、未経験でも頑張れますが経験があれば尚良いと言ったところです。 給与に関しては薬剤師手当がつくため大卒に比べると多いですが、給与の伸び率は少なく堅実に稼げる業種です。 薬剤師として経験やスキルアップするには調剤薬局がおすすめです。

また製薬会社に比べると海外での勤務は少ないですが、全国展開するところがあるので転勤がある薬局も増えています。 最後に製薬会社への転職についてです。 製薬会社への転職は調剤薬局やドラッグストアに比べ、経験がない限りは採用が見込めない業種です。

初任給は意外なことに通常の薬剤師と比較して高くはありません。 ですが、調剤薬局と違い、給与の伸び率は高く賞与額も多いです。 また製薬会社では営業手当が付き、生涯年収は総じて高くなるでしょう。 しかし全国展開している企業に関しては、転勤や海外勤務が多くなります。 家族を残しての単身赴任も考えられ、年収が高い分精神的な負担も必要になってくるのではないでしょうか。

いずれの業種に転職するにしても、転職前の段階で転職先が必要な人材となるよう経験を積みスキルアップを目指しましょう。 また自分の経験を活かせる企業かどうか、またそこに転職するには何が必要なのかなどをしっかりと調べる努力が必要です。

薬剤師の資格を活かす公務員のお仕事

薬剤師のお仕事といえば、調剤薬局や医療機関、ドラッグストアなど様々です。 転職を目指す場合、多くの選択肢の中から自分の希望にマッチした業種を選びたくさんの求人から転職先を絞っていく必要がありますね。

それには薬剤師の転職支援サイトなどのサービスを賢く利用するべきでしょう。 しかし、そういった転職サイトのサービスではチェックできない盲点があるのをご存知でしょうか? 実は、公務員として薬剤師がする業種がいくつかあるのです。

もちろん、公務員ですので公務員試験を突破する事が大前提としてありますし、公務員試験合格後希望の職場で勤務できるといった保証もありません。 たとえ目指していた業種があったとしても、最終的にそこに配属されるかどうかは実力ではどうしようもない面もあるのです。 ただ、やはり公務員で得られる安定した雇用条件や収入は大きな魅力ですね。

薬剤師の資格が活かせる公務員のお仕事は、警察関連・公立病院・保健所・そのほか薬品の知識が必要な所 などがあります。 では、具体的にはどのような業務になるのでしょうか? ここでは、そのなかでも“保健所”のお仕事をご案内します。

保健所では薬剤師の他に、医師、看護師、保険師、精神保健福祉相談員 の資格を保持する方が勤務しています。 医療機関に精通する資格ではありますが、保健所での業務は病院の診察などはしていません。 保健所での業務も様々なのですが、例えば薬局・病院の開設における書類受理・審査があります。

また、クリーニング屋さんや美容室などの衛生管理の確認・指導も大切なお仕事です。 その他では乳幼児や妊婦さんの健康診断、健康相談、検診、社会福祉施設への栄養指導、伝染病や食中毒発生時では現場の検分や苦情相談などの業務もありますので、対人スキルが必要になります。 人と話すのが苦手なタイプの方にはあまり適さない業種ではないでしょうか。

求人の情報については、定期的に募集が掛けられるわけではありません。 もしも転職を希望されるのであれば、お住まいの自治体にて地方公務員の求人情報をこまめにチェックしましょう。 臨時職員の募集や、応募できる年齢に限りがあるケースも少なくありません。

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